有料

<経済短信>黒糖防災缶を寄贈


<経済短信>黒糖防災缶を寄贈 22日行われた贈呈式で浦添総合病院に960缶(40ケース)を寄贈するJAおきなわの高江洲修常務理事=写真左、浦添総合病院の伊志嶺朝成病院長=写真中央、沖縄総合フーズの新城満社長=写真右=22日、浦添総合病院。
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 JAおきなわ(那覇市、前田典男理事長)と沖縄総合フーズ(那覇市、新城満社長)は22日、浦添総合病院に「おきなわ黒糖防災缶」960缶を寄贈した。
 同院での贈呈式で沖縄総合フーズの新城社長=写真右=は「今年、台風の影響で防災に関して意識が高まっている」と話し、浦添総合病院の伊志嶺朝成病院長=同中央=は「黒糖には多くのミネラルが含まれており、備蓄品には最適だ。有効活用させていただく」と感謝した。黒糖防災缶は県内のJAファーマーズマーケットやAコープで購入できる。価格は税別780円。3年の長期保存が可能。