「再生航空燃料　検討を進める」　太陽石油が抱負

　○…石油精製や販売を手掛ける太陽石油（東京都）の村上幹夫常務執行役員＝写真中央、傘下の南西石油（西原町）の村上統社長＝同左から２人目＝らが９日、新年あいさつのため、那覇市の琉球新報社を訪れた。
　２０２４年の抱負として、村上常務は「カーボンニュートラルに向けた流れの中で、環境負荷の低い再生航空燃料（ＳＡＦ）を検討している。関係各所に協力をいただきながら進めていきたい」と語った。
　南西石油の村上社長は「第一に石油製品を安定的に沖縄の皆さんにお届けしていく。環境に優しいエネルギーを供給し、沖縄に貢献していきたい」と意気込みを語った。