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比嘉酒造が「残波マルシェ」


比嘉酒造が「残波マルシェ」 残波マルシェの開催をPRする比嘉酒造の太田敏取締役営業統括本部長(左)と名嘉元志さん=5日、沖縄市仲宗根町の琉球新報中部支社
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 泡盛「残波」の比嘉酒造(比嘉兼作社長)は9、10の両日の午前11時~午後5時、読谷村長浜の同社で「蔵まつり 残波マルシェ」を開催する=写真。「残波」の黒と白が500円で飲み放題。村内からオキハムや村漁協、おきなわポークビレッジなどが計12ブースを設置し、おいしい食べ物や読谷のやちむんなども販売する。蔵の見学ツアーも実施し、参加料の500円は能登半島地震の被災地に寄付する。
 太田敏取締役営業統括本部長は「ワンコイン飲み放題の他、高級な古酒も格安で試飲販売する。泡盛と地元読谷のおいしい物を楽しんでほしい」と来場を呼びけた。