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マイナビ支社長 県出身の東里氏 就任で抱負


マイナビ支社長 県出身の東里氏 就任で抱負 琉球新報社を訪問し支社長交代を報告した勝又浩現支社長(左)と東里翔斗新社長=13日、那覇市の琉球新報社
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 ○…4月1日付でマイナビ沖縄支社長に初の県出身者として就任予定の東里(あいざと)翔斗氏(35)=写真右=が13日、現支社長の勝又浩氏=同左=と共に那覇市の琉球新報社を訪れた。
 東里氏は石垣市出身。同社全体で最年少の支社長となる。東京本社と沖縄支社でアルバイト事業を統括した経験を生かし、主に若年層を対象としたアルバイト情報の充実とサポートに力を入れる。東里氏は「変化の時代にうまく対応しながら、若者が挑戦しやすい環境づくりを目指したい」と抱負を述べた。
 勝又氏は「コロナ禍で失職する人も多かったが、経済回復に伴い企業が求める人材を多く送り出すことができた」と語った。