アサヒビールは9月12、13日、「マルエフ」の通称で知られる「アサヒ生ビール」を楽しめる「マルエフカー」を派遣したイベント「出張マルエフ横丁」を、那覇市泉崎の琉球新報社1階「あじま~る」で開催する。
マルエフ生をその場で注げる「マルエフカー」は全国を訪問してイベントをしているが、沖縄上陸は初めて。マルエフとアサヒの「黒生」単品、さらにこの2種を半分ずつや2対1の分量でブレンドした「ハーフ&ハーフ」や「ワンサード」など多彩な飲み比べも楽しめるのが魅力だ。
アサヒは主力の「スーパードライ」に加えて「まろやかなうまみ」などを売りにしたマルエフを成長銘柄に位置付けている。沖縄アサヒ販売の米沢透社長は「スーパードライとは違うまろやかな味わいや、新しい飲み方を楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。12日は正午から、13日は午前11時から。午後8時半まで。
(島袋良太)