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中部の子、五感で山形体験 広域市町村圏児童交流事業 友情育み、沖縄の魅力も発信


中部の子、五感で山形体験 広域市町村圏児童交流事業 友情育み、沖縄の魅力も発信 そり滑りを体験する児童ら=10日、山形県最上郡真室川町の真室川小学校
この記事を書いた人 Avatar photo 名嘉 一心

 【中部】32回目を迎えた、中部広域市町村圏事務組合が主催する山形県最上広域市町村圏事務組合との児童交流事業。本島中部9市町村の小学5年生59人が9~12日、山形県の最上地域を訪れた。初めて足を踏み入れた東北の地は児童らにとって初めて尽くしだった。慣れない寒さに雪、舟下り。児童らは五感を通して、全ての体験を楽しんだ。地元の児童らとの交流で友情を育み、沖縄の魅力も発信した。

 (名嘉一心)

「八」の字を意識して、スピードを制御しながら斜面を下る児童=11日、山形県最上郡金山町の神室スキー場
子どもも大人も真剣勝負の雪上フラッグ=10日、真室川小学校
初めて作った雪だるまに喜ぶ児童ら=10日、真室川小学校
「真室川牛肉ハンバーグ」に感動する沖縄本島中部の児童(左端)=10日、真室川小学校