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体育大会支援、県教委に要望 特体連会長に井手氏


体育大会支援、県教委に要望 特体連会長に井手氏 半嶺満県教育長(前列左から2人目)を訪問した、県特別支援学校体育連盟の井手一宏会長(同3人目)ら=4日、県教育庁(提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 県特別支援学校体育連盟(特体連)の井手一宏会長(はなさき支援学校校長)ら新役員が4日、半嶺満県教育長を訪問し、就任のあいさつをした=写真。事務局は各校の持ち回りで、他の役員もはなさき支援学校から選ばれた。任期は2年。井手会長は、子どもが支援学校在学中は授業などで運動機会がある一方、卒業後は機会が減るといった日常生活の課題を挙げた。「学齢期に運動に親しむことが重要。研究大会や県特支校体育大会を企画運営している。引き続き大会の支援をお願いしたい」と話した。(高橋真帆)