【豊見城】ファミリーレストラン「ココス」を展開するココスジャパン(小野﨑聡社長)は10日から、豊見城産「ちゅらとまと」を使った新メニューを沖縄県内店舗限定で販売する。
17日に同市座安にココス豊見城店がオープンするのを記念し、ちゅらとまとをソースに使った「ガーリックハンバーグ」(税別790円)や「オムライス」(同790円)、シークヮーサーと白ぶどうジュースを加えたちゅらとまとのシロップをかけた「ちゅらとまと&シークワーサーのかき氷」(同490円)など5種類を開発した。
同社の阿武則夫商品部部長は「地元に密着した食材を使ってメニューを考えた」とPRした。来年3月ごろまで県内ココス5店舗で販売する(豊見城店は17日から販売開始)。
「ちゅらとまと」は甘みと酸味のバランスが良く、トマトの味をしっかりと感じられるのが特徴。豊見城市の山川仁市長は「豊見城産トマトのおいしさを味わってもらういい機会になる」と喜んだ。