社会

平和の尊さ未来へ継承 なぐやけの碑で慰霊祭

戦没者を追悼し献花する参列者=27日、那覇市若狭の旭ヶ丘公園

 2019年那覇市戦没者追悼式(第24回なぐやけの碑慰霊祭)が27日、那覇市若狭の旭ヶ丘公園内のなぐやけの碑の前で開かれた。つしま丸児童合唱団と那覇少年少女合唱団の歌声が響く中、多くの遺族ら参列者が花を手向け戦没者を悼み、平和な世界を願った。

 城間幹子那覇市長は「今を生きる私たちには先の大戦の悲劇を後世に正しく伝え、幾世代にわたり継承していく義務、二度と愚かで悲惨な戦争を起こさないという固い決意をもって平和な未来を築く責任がある」と式辞を述べた。

 那覇市連合遺族会の瑞慶山良祐会長は「遺族会はこれまで守ってきた戦没者への哀悼の誠を子々孫々まで継続させ、再び戦争の惨禍が繰り返されぬよう全市民で平和の尊さを共有したい」と追悼の言葉を述べた。「なぐやけの碑」が市の慰霊塔として認められるよう市側に求めた。



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