インドネシア発展、体感へ 琉球新報社経済視察 県内33社41人が出発


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
インドネシア・バリ島に向けて出発する琉球新報社主催の2019年海外経済視察団メンバーら=23日、那覇空港国際線ターミナル

 発展著しいインドネシアの経済情勢に触れる琉球新報社主催の2019年海外経済視察団(団長・玻名城泰山琉球新報社社長)が23日、那覇空港からインドネシアのバリ島・デンパサール空港に向けて出発した。県内の33社から41人が参加する。

 視察団は28日まで4泊6日の日程で、東南アジア最大の面積と人口を誇るインドネシアを訪れる。欧米からのリピーターも多く世界的な評価を得ているリゾート地のバリ島と、急速な経済発展を続ける巨大都市ジャカルタを視察する。

 23日、那覇空港国際線ターミナルビルで開いた出発式で玻名城団長は「バリ、ジャカルタを巡る中身の濃いプランを考えた。旅から戻った後に、日々の経済活動に生かしてもらえると思う」とあいさつした。