酒気帯び運転で部長級男性を停職6カ月 豊見城市処分 市長「再発防止に努める」


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 【豊見城】沖縄県豊見城市は17日、酒気帯び運転で摘発された市総務企画部の50代男性部長級を停職6カ月の懲戒処分にすると発表した。

 市によると、同部長級は7日午後1時ごろ、北中城村の路上で呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転していた。

 山川仁市長は「今後徹底した再発防止を講じるとともに、法令順守・綱紀粛正に努め、信頼回復に職員一丸となって全力で取り組んでいく」とのコメントを発表した。