経済

沖縄で新たな豚コレラ確認 1825頭殺処分へ 最初に確認された養豚場から3キロ以内

豚コレラの4例目発生について報告する玉城デニー知事=15日午前9時47分、県庁

  沖縄県で豚やイノシシの感染症、豚コレラ(CSF)が発生している件で、県は15日午前、うるま市の養豚場で新たな感染を確認したと発表した。殺処分の対象となる飼育数は新たに1825頭になる。

  新たに感染を確認したのは、うるま市や沖縄市の豚コレラの発生場所から3キロ圏内にある養豚場。県が監視している養豚場から14日に豚が死んでいるとの通報があり、検査の結果、15日に豚コレラの陽性反応が出た。

  新たな感染確認を受けて、玉城デニー知事は同日、国や市町村、生産者団体で構成する「県CSF防疫対策関係者会議」の設立を発表。玉城知事は「ワクチン接種を含めてCSF対策を総合的に議論したい」と述べた。

 沖縄県内ではうるま市や沖縄市の6養豚場で14日までに7326頭の殺処分と埋却が完了している。殺処分数の拡大により、死骸埋却場所の確保が課題となる可能性もある。

  豚コレラは豚やイノシシの感染症で、人にうつることはない。感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一、食べたとしても影響はないとされる。【琉球新報電子版】



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