琉球新報社 
金秀グループは7日、3月1日付の役員人事を発表した。金秀本社は新垣秀彦副社長（61）が代表取締役社長に昇任し、上地隆社長（65）が取締役顧問に就く。新垣氏は琉球大法学部卒。県の秘書広報交流統括監や産業雇用統括監、金秀本社経営監査監兼参与などを歴任した。
1月15日に金秀グループとなったビルメンテナンス業務の琉球ファシリティーズは、金秀グループ会長の呉屋守将氏（71）が会長を兼務し、かねひで総合研究所専務理事の上原俊次氏（65）が社長に就く。代表権は呉屋会長と上原社長の2人が持つ。上原氏は室蘭工業大卒。県の科学技術統括監や沖縄美ら島財団常務理事、金秀本社経営企画本部長などを歴任した。
そのほかの人事は次の通り。
【金秀鋼材】
▽専務（取締役執行役員常務）田里安裕
▽常務（取締役執行役員常務）玉那覇修
▽取締役執行役員常務（取締役執行役員）崎間尚子
▽取締役執行役員（執行役員）比嘉道雄
▽取締役執行役員（執行役員）翁長林淳
【金秀商事】
▽常務（金秀興産常務）玉城善規
【金秀バイオ】
▽専務（常務）松野朝昭
▽常務（取締役執行役員常務）東江輝定
【金秀鉄工】
▽常務（取締役執行役員常務）上間有克
【沖縄ピーシー】
▽取締役執行役員常務（執行役員常務）島袋一茂
【かねひで総合研究所】
▽常務理事（金秀本社執行役員常務）外間忠雄
【琉球ファシリティーズ】
▽専務（常務）知名朝則
▽常務（金秀建設常務）比嘉正
▽取締役（かねひで総合研究所理事長）呉屋守章
▽取締役（金秀建設副会長）呉屋守孝
