紅型壁紙で注目 紅琉がベストブースデザイン賞 東京ギフト・ショー


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この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020で、LIFE×DESIGNアワードのベストブースデザイン賞を受賞した紅琉の下地秀樹代表(左)=7日、東京ビッグサイト

 【東京】紅型をあしらった商品を手掛ける紅琉(宜野湾市、下地秀樹代表)は、7日まで東京ビッグサイトで開かれた東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020(ビジネスガイド社主催)で、LIFE×DESIGNアワードのベストブースデザイン賞を受賞した。

 紅型をデザインした日傘やバッグ、クッションのほか今回新たに壁紙も展示した。下地代表は「紅型が本土でも認知してもらえるようになればうれしい。大柄な図柄をあしらった壁紙でインパクトを与えて商品を見てもらう流れをつくれた」と受賞を喜んだ。

 ギフト・ショーは、多様化するライフスタイルに欠かせない商材や最新のデザインプロダクツが一堂に集められた。