沖縄気象台によると、沖縄地方は15日ごろから、那覇で最高気温が28~29度、最低気温も24度になるなど、平年より「かなり高温」になることが予想される。
同気象台は熱中症などが起こりやすいとして体調管理などに注意を呼び掛けている。
新型コロナウイルスの影響で自粛生活を続ける人も多いほか、体が暑さに慣れていないため熱中症にかかりやすい時期だという。気象台は「水分補給など事前に熱中症対策をして健康管理に注意してほしい」とコメントした。
梅雨入りも近いとみられ、県はクーラーなどを利用する時には、定期的に換気をするなどの感染防止策を勧めている。