九州豪雨へ義援金100万円 三和金属が琉球新報社に託す


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九州各地の豪雨災害支援のため、琉球新報社の玻名城泰山社長(右)に義援金100万円を託す三和金属の島袋靖常務(左)=9日、那覇市の琉球新報社

 九州各地の豪雨災害の支援へ三和金属(浦添市、具志堅一真社長)が義援金100万円を寄付した。島袋靖常務が9日、那覇市の琉球新報社を訪れ、玻名城泰山社長に手渡した。

 島袋常務によると、8日に新報社での義援金受け付けを知った具志堅社長が寄付を即決し、9日に届けた。島袋常務は「突然の災害は明日は我が身だ。少しだが役立ててほしい」と託した。玻名城社長は「責任を持ってお預かりし、被災地に届ける」と答えた。

 義援金の受け付けは琉球新報の本社、中部支社、北部支社、宮古支局、八重山支局で土、日曜日、祝祭日を除く午前10時~午後5時。取り扱いは現金のみ。