宮古島市役所、沖縄総合事務局などでコロナ感染【10月16日朝】


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 【宮古島】宮古島市は15日、市上下水道部の50代男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この職員は窓口対応はしておらず、同僚3人に体調不良はなく業務に支障はないとした。

 市によると男性は12日にPCR検査を受けて15日に陽性が判明し、県立宮古病院に入院した。

 宮古島市内で感染患者が連続して確認されたことから県は14日に同市に新型コロナ感染注意報第3報を発信した。

◆沖縄総合事務局 職員1人が感染

 沖縄総合事務局は15日、名護市の出先事務所の30代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は道路整備の指導や監督を担っていたが、外部との接触はないという。

◆沖電職員1人も

 沖縄電力は15日、浦添市牧港の本店ビルに勤務する事務職の1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。既にビル内の消毒を終え、保健所と連携して濃厚接触者の有無を確認している。

◆繁多川公民館あすまで閉館/那覇、利用者が感染

 那覇市は15日、繁多川公民館利用者の新型コロナウイルス感染が確認されたとして、同公民館と繁多川図書館を消毒のために同日から17日まで臨時閉館すると発表した。