石垣副市長や竹富副町長ら陰性 コロナ感染の自民沖縄県議団と懇親


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 【八重山】先島地方を視察した自民県議の新型コロナウイルス感染を巡り、石垣市の中山義隆市長は26日の市議会臨時会で、濃厚接触者としてPCR検査を受けた川満誠一副市長の検査結果が陰性だったと明らかにした。竹富町によると、町役場での意見交換会に出席して濃厚接触者とされた大浜知司副町長と課長1人も陰性と判明した。

 石垣市議会事務局によると、懇親会に参加するなどして濃厚接触者となった自民会派市議5人のうち、4人も陰性だった。1人は28日に結果が判明するという。県議団と意見交換した平良秀之議長も検査を受け、陰性だった。県八重山事務所と八重山保健所によると、与那国町内の濃厚接触者5人も陰性だった。