宜野湾市長の松川氏 退院し自宅療養 ウイルス性肺炎、PCR検査は陰性


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
松川正則宜野湾市長

 【宜野湾】肺炎で本島中部の病院に入院していた宜野湾市長の松川正則氏(67)が9日、退院した。

 当面の間は自宅で療養し、副市長の和田敬悟氏(66)が職務代理者を引き続き務める。

 市秘書広報課によると、松川市長はレジオネラ属菌によるウイルス性の肺炎とみられる。

 松川氏は10月28日に発熱し、同30日から入院していた。新型コロナウイルスのPCR検査は複数回実施し、いずれも陰性だった。