立憲民主沖縄が仲村、崎山氏ら社民離党の4人入党を認める 24日の党本部常任幹事会で正式決定


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 立憲民主党県連は20日、那覇市内で常任幹事会を開き、社民党を離党した仲村未央、崎山嗣幸両県議ら議員4人の入党を認め、党本部に上申することを決定した。

 早ければ24日に党本部で開かれる常任幹事会で、正式に入党が決まる。

 立民県連によると、入党申請があったのは、仲村、崎山両県議のほか、浦添市議の伊礼研一氏、北谷町議の高安克成氏。4人は14日の社民県連の臨時大会をもって党を離れた。社民の立民への合流を巡っては、立民は社民離党者からの入党申請は原則認める方針を示している。