
【うるま】うるま市長選は前市議の中村正人氏(56)=自民、公明、会派おきなわ、無所属の会推薦=と、沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)=共産、立民、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし推薦=が立候補を届け出て、一騎打ちが確定した。25日の投開票日まで、新型コロナウイルス感染対策や経済振興、雇用問題、教育・子育て支援などを争点に本格的な選挙戦を展開する。出陣式、出発式では、両候補が街づくりへの思いなどを語り、市民に支持を呼び掛けた。
次期うるま市長を決める選挙が幕を開けた。島袋俊夫市長の後継者として、市政を継承し、発展させていく。現在のうるま市は市民協働の街づくりができているのではないだろうか。
2市2町合併後、これまで多くの事業を積み重ねてきた。これから新たな未来へと向かい、島袋市長からバトンを受け継ぎ、しっかりと市民に寄り添い、現場主義でこの街を築き上げていく。
新型コロナウイルス感染症から、うるま市民12万5千人の命と暮らしを守るため、命を懸け最後の最後まで頑張っていく。現在のうるま市は、市民一人一人の命と暮らしを大事にする市政だ。この選挙戦に打ち勝ち、素晴らしい街にする。命懸けで頑張り抜く。
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中村 正人氏(なかむら・まさと)
1965年3月生まれ。市田場出身。日本文理大卒。98年に旧具志川市議選で初当選し、6期22年務めた。
<中村陣営 応援弁士>
土台に立ちかじ取りを
島袋俊夫うるま市長 この3期12年間で、うるま市は非常に良くなった。ますます飛躍し、発展するための土台ができた。その土台に立ち、12万5千人の市民がいるうるま市をさらに繁栄させるために、かじ取りをぜひ中村正人さんに委ねてほしい。

市民生活と産業を守る

中川京貴自民党県連会長 新型コロナで世界中が苦しむ厳しい時代だからこそ、党として自信を持って推薦できるのが中村正人さんだ。市民生活と産業、経済を守ってきた市長を市議として支えてきた。後継者として当選させ、市民の暮らしと安全を守ろう。
新市長誕生へ市民共に
金城勉公明党県本部代表 いよいよ選挙戦がスタートした。相手候補に追い付き、この1週間の戦いで逆転勝利できる。声を掛け合い、一票も取りこぼすことなく中村正人さんにつないでほしい。党も全力で支援している。市民と共に新市長を誕生させよう。
