土砂意見書の陳情で関係者を参考人招致 豊見城市議会で審議


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 【豊見城】豊見城市議会(外間剛議長)は17日、臨時会を開き、「沖縄本島南部からの土砂採取計画を断念すべきとする意見書の提出を求める陳情」を、総務財政常任委員会に付託した。関係者の参考人招致を含め、18~19日に同委員会で審議し、20日の最終本会議で採決する見通し。

 同委員会は臨時会終了後、日程などについて審議した。18日午後1時半から陳情者で市根差部のトマト農家金城博俊さん、同3時半から糸満市米須の土砂採掘業者の男性を参考人として招致することを決めた。