沖縄の百貨店・スーパー4月販売は前年比15%増 コロナの反動増で


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 沖縄総合事務局は18日、4月の管内百貨店・スーパー販売動向を発表した。全店(57店)の販売額は、前年同月比で15・1%増の164億3100万円だった。既存店ベースでは12・8%増だった。2020年4月は、新型コロナウイルスの感染拡大で一部店舗の休業や外出自粛によって、売り上げが19年4月に比べて16・1%減少した。21年4月は反動増の部分が大きい。

 品目別では、飲食料品が同3・9%増の89億900万円、衣料品は同66・0%増の20億1千万円だった。