米空軍嘉手納基地の司令官にエグリン氏 韓国米軍から赴任


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デイビッド・エグリン准将(代表撮影)

 米軍嘉手納基地の第18航空団司令官に16日、デイビッド・エグリン准将が就任した。エグリン氏は同日、同基地で開かれた交代式で「第18航空団は地域の一員として、地域の皆さんに手を差し伸べる準備ができている」と強調した。

 エグリン氏は米アーカンソー州出身。1994年に任官し、F15戦闘機のパイロットなどを務めた。前職は在韓米空軍烏山基地の第7空軍副司令官。

 式典には日本側からは謝花喜一郎副知事のほか、小野功雄沖縄防衛局長などが出席した。