ワクチン接種の優先対象に18歳以下を追加 沖縄市


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
沖縄市役所(資料写真)

 【沖縄】新型コロナワクチンの接種について沖縄市はこのほど、12~18歳の人を優先接種の対象に加えた。変異株への置き換わりに伴い、子どもたちの感染確認も増えており、夏休みの間に接種を加速させたい考え。7月31日までは他に(1)65歳以上(2)高齢者施設従事者(3)基礎疾患がある人―を優先接種対象とし、8月には60~64歳の人の予約も受け付ける。

 市によると、15歳以下の人は接種当日に保護者の同伴と親子手帳の持参が必要。今月16日から接種券を発送し、20日ごろからは18歳以下の接種も実際に始まっている。