ハンドボール女子、アンゴラに25-28で敗れる 池原は1得点 東京五輪


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日本―アンゴラ 後半、池原がシュートを放つ=国立代々木競技場

 東京五輪第9日の31日、ハンドボール女子の日本は東京の国立代々木競技場で予選リーグ第4戦を行い、アンゴラに25―28で敗れた。通算成績は1勝3敗。県出身の池原綾香(那覇西高―日体大出、デンマーク・オーデンセ)は1得点だった。

 日本は次戦、8月2日午後9時半からノルウェーと1次リーグ最終戦を戦う。

 ハンドボール女子の1次リーグは、12チームが2つのグループに分かれて争い、それぞれの上位4チームが準々決勝に進む。準々決勝以降はトーナメントで戦う。

 グループAの日本は27日の第2戦でモンテネグロに勝利し、五輪ではモントリオール大会以来45年ぶりとなる白星を挙げた。