浦添市議会がPCR検査 9月定例会前に実施 議員と職員、全員陰性


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
浦添市役所(資料写真)

 【浦添】沖縄県浦添市議会(比嘉克政議長)は6日から始まる9月定例会を前に、議員27人と議会事務局の職員9人全員の新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査を実施した。検査の結果、全員が陰性だった。

 検査は6月の議会運営委員会で、感染予防と安全安心な議会開催のために必要と判断し、9月定例会前の実施を決定した。検査は8月30、31の両日に行い、9月1日に結果が判明した。

 比嘉議長は「PCR検査を事前に行うことで安心して議会を開催できる。議会はコロナ対策など市民生活に重要なことを協議する場であり、安心安全が求められている」と述べた。