2~5歳児の優秀作品567点を展示 新報幼児画コンクール あすまで


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第55回新報幼児画コンクール優秀作品展の開会式でテープカットをする(左から)琉球新報社の糸数淳専務、瀬名波咲都ちゃん、伊集千隼ちゃん、宇城佳歩ちゃん、リウボウインダストリーの高岡義泰取締役営業本部長

 第55回新報幼児画コンクール(主催・琉球新報社、共催・県造形教育連盟)の優秀作品展が22日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリーで始まった。入場無料。2~5歳児の幼稚園、保育園児らによる3794点の応募作品の中から、優秀賞567点を展示している。

 開会式では、しゅりの泉こども園の瀬名波咲都(さと)ちゃん(5)、伊集千隼ちゃん(5)、宇城(うじろ)佳歩ちゃん(5)、同展を後援するリウボウインダストリーの高岡義泰取締役営業本部長、琉球新報社の糸数淳専務がテープカットをした。

 「家族みんなで公園に行ったよ」というテーマで、公園のブランコで遊んでいる様子を描いた咲都ちゃんは「(優秀賞に選ばれて)うれしい。ブランコでいつも遊んでいて、一番好き」と話した。優秀作品展は24日まで(午前10時~午後5時)。