衆院選投票率、午前11時現在8.95% 前回比1.94ポイント増 沖縄県内


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 沖縄県選挙管理委員会の発表によると、投票が行われている第49回衆院選の31日午前11時現在の投票率は県全体で8.95%で、10万5204人が投票を済ませた。全選挙区で前回選(2017年)の同時刻比を上回り、県全体では前回選比1.94ポイント高くなっている。

 選挙区別では、那覇市などが主な選挙区となる沖縄1区は前回選比2.39ポイント高い8.73%(投票者数2万3392人)、沖縄本島中部が選挙区の沖縄2区は同2.18ポイント高い8.93%(2万6337人)、本島北部などが選挙区の沖縄3区は同2.2ポイント高い9.43%(2万9892人)、本島南部と宮古・八重山などが選挙区の沖縄4区は同1.0ポイント高い8.66パーセント(2万5583人)となった。

 当日有権者数は117万5150人。30日まで行われた期日前投票では、選挙人名簿登録者数(18日時点)の23.0パーセントに当たる27万1107人が投票した