スポーツ
東京五輪2020・沖縄関係選手特集

東京五輪出場の津波選手、豊見城市から栄誉賞 「パリでは結果で恩返し」

山川仁市長(前列左から2人目)から豊見城市民栄誉賞を授与された津波響樹選手(同3人目)。祖父の国吉真豊さん(同左端)と母親の国吉睦子さん(同右端)も孫・息子の受賞を喜んだ=27日、豊見城市役所

 【豊見城】豊見城市は27日、今夏の東京五輪に出場した陸上男子走り幅跳びの津波響樹選手(23)=市与根出身=に市民栄誉賞を授与した。陸上競技では県勢として49年ぶりの五輪出場を果たし、2020年の日本選手権で県勢として50年ぶりに優勝した実績が評価された。市役所での授与式には多くの市民が駆け付け、市の“ヒーロー”を祝した。

 津波選手は座安小、伊良波中、那覇西高、東洋大出身で現在は大塚製薬所属。五輪の公式ウェアを身に着け、山川仁市長から表彰状と記念の盾を受け取った。「目標の五輪出場ができたことは良かったが、結果が出ず悔しい思いがある。パリ五輪では結果で恩返ししたい。皆さんの応援が力になるので、これからもよろしくお願いします」とあいさつした。

 山川市長は「市民、県民の誇り、励みとなった。パリ五輪での活躍を願う」と賛辞を送った。

 参加者に促されてあいさつした母の国吉睦子さん(52)は「幼いときから伸び伸びやってきて、素晴らしい指導者、仲間に支えられてきた。これからも人として成長していくことを願っている」と述べた。

 豊見城市民栄誉賞の授与は、全国高校総体で団体2連覇した豊見城高ウエイトリフティング部への贈賞(03年)に続いて2例目で、個人としては初の受賞となった。

 (照屋大哲)



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