宮古島署員6人がコロナ陽性に 年末に8人で飲み会


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
宮古島署(資料写真)

 沖縄県警は4日、宮古島署に勤務する署員6人が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性だったと発表した。6人は昨年12月31日に飲み会をしていた。

 県警によると、同署警務課勤務の50代男性警察官は31日、別の署員の自宅で飲み会をしていた。飲み会には50代男性を含む署員8人が参加していた。50代男性は3日から発熱や頭痛、関節痛などの症状がみられ、4日に抗原検査をしたところ陽性が判明した。

 同日、この男性を除く会食に参加した7人も抗原検査を受け、5人が陽性だった。