社会

月桃の香り 健康願う 沖縄、きょう「ムーチー」

餅店でムーチーを買い求める人たち=9日午前10時ごろ、那覇市牧志の「やまや」(喜瀨守昭撮影)

 10日は健康祈願で餅を食べる旧暦12月8日の伝統行事「ムーチー(鬼餅)」。那覇市牧志の餅店「もちのやまや」では9、10の両日で約2千個のムーチーを販売する。同店では白と黒糖と紅いイモ3種類を扱っている。

 9日は一人40個の個数制限を設けて午前8時15分から販売。午前10時までに多くの人がムーチーを求めて同店を訪れた。

 やまやの兼島久子さん(70)は「明日が(ムーチー)当日で、こんなに来ると思わなかった。連休に入ってからムーチーの数が足りない」と驚いた様子だった。

 創業約60年の同店は、昨年から当日の電話注文を始めた。注文は年末で締め切ったが、10日は一人20個まで個数を制限し販売する。(吉原玖美子)



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