全日0.95倍、定時0.32倍　県立高一般入試　初回志願状況

　沖縄県教育庁は９日、２０２２年県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。全日制は定員１万１７８３人に１万１２３７人が志願し、倍率は０・９５倍だった。定時制は定員４４０人に１３９人が志願し、倍率は０・３２倍。全日と定時制を合わせた全体の倍率は０・９３倍だった。

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　倍率が最も高かったのは那覇西体育の２・５０倍。次いで美来工科ＩＴシステム２・１７倍、具志川商業オフィスビジネス２・１１倍、沖縄工業情報電子２・０４倍、那覇国際国際と沖縄工業建築がいずれも１・８８倍と続いた。志願者のうち、現役生は前年度比２４０人増の１万１３５０人、過卒生は同８人減の２１人。

　志願変更の申し出は１５、１６の両日午前９時～午後５時に受け付ける。願書取り下げと再出願申し出は２１日午前９時～午後５時、２２日午前９時～午後４時に受け付ける。

　学力検査は３月８、９日に実施する。合格発表は同月１５日。