JALシステムトラブル、那覇空港でも乱れる　最大20分遅れ

　１６日午前、全国各地の空港で、日本航空（ＪＡＬ）の自動チェックイン機が使えないなどのシステムトラブルが発生している。午前９時現在、那覇空港ではカウンターで搭乗手続きが行われているほか、保安検査場の入場時に職員が目視で搭乗券を確認している。

　ＪＡＬ沖縄支店によると、那覇空港では午前６時のオープン時からシステムトラブルが発生しており、琉球エアーコミューター（ＲＡＣ）を含めて計５便、最大で２０分の遅延が発生している。ＪＡＬは原因を究明するとともに復旧に向けた作業を進めている。