児童らの書き初め一堂に 新報ギャラリー、全沖縄展22日まで


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テープカットを行う(左から)普久原均琉球新報社広告事業局長、安里麗さん、大城椛葵さん、渡具知武之沖縄セルラー経営管理本部長=17日午前、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリー

 第60回全沖縄児童生徒書き初め展(主催・琉球新報社、県書写書道教育研究会、後援・県教育委員会、特別協賛・沖縄セルラー電話)の最優秀作品展が17日、那覇市泉崎の琉球新報社2階ギャラリーで始まった。22日まで。

 会場には1万5056点の出品の中から選ばれた小学校60点、中学15点、高校25点、特別支援学級・学校5点の計105点の最優秀作品が展示されている。

 「かるた」と書いた与儀小1年の安里麗(うらら)さんは4歳から習字に取り組んでいる。「習字が好き。難しい漢字が書けるようになりたい」と今後の目標を語った。

 問い合わせは琉球新報開発事業・企画部(電話)098(865)5270。
 (狩俣悠喜)