ハンド男子コラソン1点差惜敗、8点差からの猛追及ばず トヨタ紡織九州戦


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)男子の琉球コラソンは19日、長崎県の佐世保市東部スポーツ広場体育館で暫定5位のトヨタ紡織九州と今季第18戦を行い、27―28で惜敗した。連勝とはならず、通算成績は3勝14敗1分けとなった。

 コラソンは13―14で1点を追い掛けて始まった後半、ミスが重なり最大8点差まで引き離される。しかしここから松信亮平の守りが光り息を吹き返す。連続得点で同点に追いつき最終盤の接戦に持ち込んだが、1点と取り合う攻防で敗れた。

 次戦は27日午後3時半から名護市の21世紀の森体育館でジークスター東京と戦う。