サイレン音や模擬爆発装置…米軍嘉手納で即応訓練 2月28日から3月12日まで


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 【中部】米軍嘉手納基地の第18航空団は25日、即応訓練を2月28日~3月12日まで実施すると発表した。米軍によると、訓練中はサイレン音や拡声器放送、模擬爆発装置、発煙筒などが使用される。午後10時~午前6時の時間帯は音を発生させる装置の使用は予定していないという。県立高校入試が予定される3月8、9の両日は「訓練内容を調整して訓練に伴う音の軽減に努める」としている。