那覇の南東で日米が共同訓練 空自と米空軍、対処力向上が目的


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 【東京】航空幕僚監部(空幕)は1日、那覇の第9航空団が2月24日に米空軍と共同訓練を実施したと発表した。場所は那覇南東の太平洋上の空域で「航空自衛隊の戦術技量と日米共同対処能力の向上」を目的に実施したという。

 訓練には空自から2機のF15、米空軍からは2機のB52、2機のF35A、1機のKC135が参加し編隊航法訓練を実施した。空幕によると「定期的に実施している訓練の一環」としている。