沖縄県スポーツ推進審議会の瑞慶覧長行会長(県スポーツ協会理事長)は25日、第2期県スポーツ推進計画を県に答申した。世界にはばたき躍動する「スポーツアイランド沖縄」の形成を基本施策に、県民が主体的に参画する環境の整備やスポーツ関連産業の振興などを展開する。
計画期間は2022年度~26年度の5年間。
同日、「スポーツアイランド沖縄」ロゴマークの表彰式も県庁で開かれ、照屋義実副知事が最優秀賞に選ばれた県内広告会社デザイナーの稲福勇己さんに賞状などを手渡した。
稲福さんは「手と翼をモチーフにマークを制作した。手は選手やチームを応援している動きで、翼は沖縄のスポーツが世界に羽ばたいてほしいという願いを込めた」と説明した。