「コロナから回復の年にしたい」JTA野口新社長が抱負


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野口 望氏

 日本トランスオーシャン航空(JTA)の新社長に1日付で就任した野口望氏が7日、就任あいさつで那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。

 野口氏はJALエンジニアリング企画財務部部長を経てJTA社長に就任した。「2022年度はコロナの回復の年にしたい。関連会社5社を活用し、IT系も含めて新しい取り組みを始めたい」と抱負を語った。若い社員が発言しやすい環境を目標に掲げ、社内業務のデジタル化も目指す。

 15年以来2度目の沖縄勤務に、「当時は多忙でなかなか沖縄を見て回ることができなかった。今回こそは沖縄を満喫したい」と話した。