FC琉球、岡山とドロー 終了間際に池田廉が同点弾(第9節第1日)


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琉球ー岡山 後半、土壇場で同点に追い付くヘディングシュートを決め、仲間と喜ぶFC琉球の池田廉(右端)=9日、タピック県総ひやごんスタジアム(ジャン松元撮影)

 サッカー明治安田J2第9節第1日の9日、FC琉球は沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでファジアーノ岡山と対戦し、3-3で引き分けた。

 前半は上里一将の直接フリーキックで先制、中野克哉が追加点を挙げたが、終盤に1点を返された。後半は2点を奪われ逆転を許したが、試合終了間際に池田廉のゴールで追い付いた。通算成績は1勝6敗2分け。岡山は県出身の徳元悠平が先発出場した。

 次戦は16日、同スタジアムでザスパクサツ群馬と対戦する。