「島ラブ祭」14組がビジネス案を発表へ 沖縄の社会課題の解決目指す 16日、琉球新報ホール 


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江

 社会課題解決を目的とするソーシャルビジネスの発表会「島ラブ祭」が16日午後3時から那覇市の琉球新報ホールで開かれる。観覧無料だが申し込みが必要。沖縄国際映画祭の一環。    

 よしもとラフ&ピース(那覇市)はうむさんラボ(うるま市)と提携してソーシャルビジネスの創出を後押ししようと「島ぜんぶでうむさんラブ」(島ラブ)を実施する。

 14組が1月から研修会を重ね、障がいのある人の働く場、農業など幅広い課題の解決へ事業のコンセプトや計画を練ってきた。

 琉球新報社とうむさんラボが事務局を務めるOKINAWA SDGsプロジェクト(OSP)も発表する。    

 当日は、社会課題をビジネスで解決することを提唱し、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスさんのビデオ講演もある。

 申し込みは12日午前10時まで。詳細、申し込みは島ラブのホームページから。  

 申し込みはこちら。