テニス春季選手権 男子は玉城、女子は松本がシングルスV


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 テニスの春季選手権兼第97回全日本選手権県予選大会が4月29日~5月4日まで奥武山公園庭球場で行われた。全日本選手権西日本大会(9月13~16日、兵庫県)への出場権が懸かるオープンクラスシングルスで、男子決勝は玉城勇稀(中央大学)が宮城陵太(沖縄県庁)に6―4、0―6、6―4で勝利して栄冠を手にした。女子決勝は松本祐華(TEAM MIYAMURA)が6―1、6―1で小山みのり(沖縄尚学高)に勝ち、優勝した。

 オープンクラスダブルスの男子決勝は久貝太一・高江洲拓実組(日本郵便、OTK)が宮城陵太・島袋響組(沖縄県庁、チームSTEP)に4―6、7―5、6―4で競り勝った。女子決勝は嘉数ちひろ・渡久地杜生組(TCμ、宮里中)が北村周子、小川万理子(ヤバメーン)を6―4、6―0で下して優勝した。

男子オープンクラスシングルスを制した(右から)玉城勇稀(中央大学)と準優勝の宮城陵太(提供)
女子オープンクラスシングルスで優勝した(右から)松本祐華(TEAM MIYAMURA)と準優勝の小山みのり(沖縄尚学高校)(提供)