座間味12.5キロクルバニー


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8月21日、スーガマーで12.5キロのクルバニーアカジンを釣った仲里一作さん

 座間味島の一颯丸の宮平船長から、毎回クルバニーアカジンが釣れるポイントを見つけたとの連絡で、ダイワの沖縄担当の高原稔さんと、釣り仲間で合同会社Box Proの仲里一作さんが、釣りに行くとの事で8月20日に同行取材した。午前9時発の高速船で座間味島に渡って、その足でスーガマーの中の船長が「クルバニー団地」と名付けたポイントへ。グルクンを餌に大物仕掛けを下ろすと、アタリ連発で、アカジンや8.3キロのクルバニーアカジンが釣れた。翌日「クルバニー団地」で仕掛けを下ろすと、12.5キロを筆頭に2匹のクルバニーと10キロオーバーのオーマチなどが釣れた。一颯丸(電話)080(6495)2670(宮平遥海船長)

 8月26日から28日までの3日間、311名のタマン釣師が参加して、バトルカップタマン2022が開催された。沖縄本島、宮古島、石垣島の3会場で検量、大会期間中に釣れたタマン1匹の重量で競った。主な結果は以下の通り

▽優勝 4.44キロ、69.7センチ 伊佐勇紀(宮古島会場)

▽準優勝 3.86キロ、70.5センチ 伊良皆高虎(石垣島会場)

▽3位 3.68キロ、64.5センチ 大久保忠司(宮古島会場)

▽特別賞 38.63キロ、140センチのロウニンアジ 長谷川博記(沖縄本島会場)

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

28日、宮古島で69.7センチ・4.44キロのタマンを釣ってバトルカップタマン大会で優勝した伊佐勇紀さん
28日、宮城島で140センチ・38.63キロのロウニンアジを釣ってバトルカップタマン大会で特別賞の長谷川博記さん

24日、大山海岸で42センチ・1.22キロのカーエーを釣った渡嘉敷真矢さん
23日、西崎一文字イケス前北の夜釣りで52センチ・1.74キロのタマン他を釣った高野翔矢君

27日、石垣島観音堂で118センチ・16.85キロのロウニンアジを釣った下地圭一郎さん
16日、糸満沖で2.35キロのヤキータマンを釣った元山咲彩さん(糸満前田丸)

28日、海中道路で125.5センチ・20.3キロのロウニンアジを釣った永澤拓也さん
27日、西洲で74センチ・5.3キロのマルコバンアジを釣った宮國剛さん

27日、粟国沖で10.61キロのクルバニーアカジンを釣った比嘉健貴さん(メーダ丸)
23日、国頭沖で120センチ・32.3キロのアーラミーバイを釣った中地清高さん