那覇で36センチのオキナメジナ


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10月30日、那覇一文字真ん中で36センチのオキナメジナを釣って優勝した上原康平さん

 10月30日、那覇一文字を舞台に第41回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権沖縄地区予選が開催された。参加者は通称「真ん中」と「ハシゴ」に分かれ、グレ優先のフカセ釣り対象魚2匹の総重量で順位を競った。

 大会に参加した上原康平さんは「こうちゃん」の名でハイサイ探偵団に所属するフカセ釣り師。前半戦は良いポイントに入れず、後半戦でテトラ側のポイントに入ることができた。テトラの中を攻めていると、大きなアタリが2回あったが、いずれも針外れでバラしてしまった。

 気分を入れ替えて再びテトラを攻めていると10時27分に竿(さお)をひったくられるようなアタリがあり、テトラの中に向かって魚が走った。

 魚に主導権を与えないようにテトラと反対側に移動して、テトラから魚を引き離すことに成功。1分後にタモに収まったのは36センチのオキナメジナで、優勝を決めた。上位2人は全国大会に出場する権利も勝ち取った。

 主な結果は次の通り(敬称略)。

▽1位・上原康平 オキナメジナ36センチとトカジャー 1200グラム
▽2位・宮里李音 トカジャー2匹 1450グラム
▽3位・島袋滝也 サンノジ1匹 1390グラム

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

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3日、本部ビッグ裏海岸で43センチ・1.2キロのグルクマーを釣った古謝朔さん(小学4年生)

11月8日、西崎一文字でユダヤーガーラを餌に66センチ・4.02キロのミーバイを釣った大城要さん
5日、恩納海岸で59.1センチ・3キロのタマンを釣った山城光弘さん

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