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山内中学校2年の當銘由尚さんは小さい頃から釣りをしている。最近は大物を狙って竿(さお)を出すことが多くなったが、なかなか大物は釣れなかった。19日に恩納海岸に母親と友人の3人で出かけた。午前10時ごろ釣りを開始。ハリス8号、針8号のぶっ込み仕掛けに小魚の切り身を餌に40メートルほど投げてアタリを待った。正午ごろに餌取りらしきアタリがあったが、針掛かりせず、餌を付け替えて待つと、竿先にアタリがあった。竿が大きく曲がるのを待って、竿を取ってアワセを入れるとずっしりとした手応え。掛かった魚は重量感はあるものの、大きな抵抗をすることもなく2分ほどで砂浜に上げることができた。自己記録となる68.8センチ・4.0キロの大物タマンだった。
16日、サンノリー2の下里悠さんと奥原卓也さんの2人は慶良間のトゥンモーヤに出掛けた。ライトジギングで釣り始めた下里さんは、1投目に2キロのオーマチを釣り上げ、続いて6.5キロのイヌバーを釣り上げた。奥原さんは釣ったムルーを餌に、泳がせ釣りで10キロのオーマチを釣り上げた。テンヤ仕掛けでも3キロのイヌバーを釣り上げた。金城船長はテンヤ仕掛けで4キロオーバーのイヌバーや2キロのシルイユーなど釣り上げた。漣太丸、電話090(3076)7831。
(おきなわ釣り王国社 仲栄真修)
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