北谷沖でヨナバルマジク


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25日、北谷沖で1.6キロのヨナバルマジクや3.68キロのナンバーなどを釣った(前列左から)嘉陽直志さん、大田百華さん、奥間伸さん。後列は幸地泰成さん

 北谷沖でヨナバルマジクが安定して釣れ始めたとの情報が入り、11月25日、OPAフィッシングチームの幸地泰成さんと嘉陽直志さん、嘉陽さんの同僚で釣りは全く初めてという大田百華さん、シーランド北谷店の奥間伸さんと私の5人で、ヨナバルマジク釣りに挑戦した。

 午前7時に北谷町浜川漁港を出船、15分ほどでポイントに到着。砂地の中の小さな根の上に船が止まるように、潮と風などを計算して慎重にアンカーを打って釣り開始。最初にヒットしたのはオキアミを餌に仕掛けを下ろした大田さん、約1.5キロのタマンを釣り上げた。次にヒットしたのも大田さん、慎重にやり取りをして上がってきたのはピンクの魚体が美しい1.5キロのヨナバルマジク。

 結局この日はヨナバルマジク3匹の他、奥間さんが3.68キロのナンバーを釣った。今年は金武湾や中城湾などでもヨナバルマジクが好調なので、年末年始に挑戦してみては。琥珀丸、電話080(1879)7520新崎船長。

 27日、西崎港を会場に日釣振沖縄支部主催のファミリー釣り大会が開催された。

 主な結果は次の通り。

 (1)上原琉生ファミリー 0.79キロ ガクガク
 (2)山城汰雅ファミリー 0.42キロ アーガイ
 (3)前里海心ファミリー 0.27キロ ボラ

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

12月4日、西表島で127センチ・26.7キロのロウニンアジを釣った本村正則さん(チーム NEHK(C))
4日、読谷海岸で8.06キロのクブシミを釣った上原竜さん

4日、西崎海岸で48.7センチ・1.7キロのミナミクロダイを釣った喜納稔さん
12月4日、金武海岸で66.7センチ・6.25キロのマクブを釣った仲宗根盛彦さん

11月27日に国頭海岸で54センチ・2キロのアカジンと、81センチ・8.7キロのクルバニーアカジンを釣った大城光浩さん
4日、知念海岸でシガヤーダコを餌に39.5センチ・1.2キロのマクブを釣った上江洲琉輝さん(左)

10月28日、石垣島西海岸で70センチ・4.36キロのタマンを釣った徳村壱成さん
12月4日、那覇一文字で64センチ・5.39キロのガラサーミーバイを釣った宮里元さん

2日、恩納村で61センチ・3キロのタマンを釣った與那嶺幸則さん
11月27日、ファミリー釣り大会で上位入賞した(左から)山城汰雅さん、上原琉生さん、前里海心さん