ミサイルを想定し日米が訓練 宮古島、八重瀬、那覇基地などで 今月17日~22日


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防衛省

 【東京】自衛隊と米軍は17日から22日まで陸上自衛隊の宮古島駐屯地や八重瀬分屯地、航空自衛隊那覇基地などで、他国からミサイルが飛来する事態をシミュレーションして対応を訓練する「日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練」を実施する。山崎幸二統合幕僚長が9日の定例記者会見で発表した。

 日米の部隊間でネットワークを構築し、探知から迎撃までの動作を確認する。2017年度から日米共同統合訓練として実施しており、今回で6回目。
 (明真南斗)