【全校一覧】2023年度県立高校一般入試最終志願状況 全日制は0.94倍、定時制は0.36倍 特別支援学校高等部は0.66倍


この記事を書いた人 Avatar photo 嘉手苅 友也

沖縄県教育委員会は22日、2023年度県立高校一般入試の最終志願状況を発表した。全日制は0.94倍、定時制は0.36倍となった。全日制と定時制を合わせた全体の倍率は0.92倍で、前年度より0.01ポイント減となった。志願変更での再出願者数は全日制で423人、定時制はいなかった。

倍率が最も高かったのは、那覇西の体育で1.94倍、次いで美来工科のITシステムの1.89倍、沖縄水産の海洋技術で1.85倍と続いた。

学力検査は3月7、8の両日に各校で実施する。合格発表は15日午前9時。

23年度の入学定員は全日制で1万4360人、定時制440人で計1万4800人。前年度より80人減った。一般入試の定員は、入学定員全体から推薦や連携型の入学内定者を除いた全日制1万1658人、定時制440人。

また23年度県立特別支援学校高等部の入学者選抜(一般入学)の最終志願状況も発表された。合計569人の定員に、376人が志願し、倍率は0.66倍だった。入学定員は前年度より37人増、志願者数は48人減だった。

沖縄高等特別支援学校と中部農林高等支援学校で、志願者が定員を上回った。沖高特支は定員50人に対して最終志願者数は78人、倍率は1.56倍だった。中農高支は定員10人に最終志願者数は22人で、倍率は2.20倍だった。

学力検査は3月7、8の両日に実施される。同15日の午前9時に各学校のホームページで合格者を発表する。

(嘉数陽)

 

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