テラス、接戦制す 香川銀行に26ー25 JHL今季最終戦


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
テラスホテルズ-香川銀行 後半、守備を突破しシュートを決めるテラスホテルズの佐藤未来=4日、名護市の21世紀の森体育館(喜瀨守昭撮影)

 日本ハンドボールリーグ(JHL)女子のザ・テラスホテルズは4日、名護市の21世紀の森体育館で香川銀行と今季最終戦を行い、26―25で接戦を制した。

 前半は藤岡美希らのロングシュートで攻勢を仕掛けリードするが、その後少しずつ追い上げられ、14―14の同点で折り返した。後半はチーム全体が波に乗り、樋口怜於奈らポイントゲッターが着実に点を決めていった。お互い一歩も譲らない展開のまま終盤までもつれ込むが、気迫を見せたテラスが粘り勝ちした。

 年間を通しての成績は5勝15敗。